こんにちは。Enter Link English 代表 酒井理恵子です。
身近で英語を使う機会の1つと言えば、海外旅行ですよね。
ということで、海外旅行で使えるとより旅行が楽しめる英会話フレーズをご紹介します。
実際の場面で使いやすいように、できるだけ、簡単・シンプルを表現をチョイスしていきます。
まずは、「機内編」
1.あのー、通してもらえませんか?
飛行機に搭乗してまず初めにすることと言えば、、、
そう、座席を探すことですよね?
しかし、機内の通路は狭いのです。(エコノミーは)
(ビジネスクラス・ファーストクラスは未経験なので分りません。別にひがんでませんよ。)
自分の座席にたどりつくには、通路をあけてもらわないといけないこともあります。
そんなときに役立つのが
May I go through?(通ってもよろしいですか?)
Could you let me through?(通していただけませんか?)
です。どちらでもokです。表現の仕方は違いますが、どちらも丁寧な表現です。自分の言いやすい方を使ってもらったらいいかなと思います。
タイトルのには、「あのー」通してもらえませんか?と「あのー」を加えています。
この場合で「あのー」のようなクッション言葉にあたる英語は”Excuse me.”が使いやすいのではないかなと思います。
なので
Excuse me... May I go through?
Excuse me... Could you let me thruogh?
と言うと、話かけた相手はきっと、ニッコリ笑って、
Sure.(もちろん。)
もしくは
Oh, Sorry...Here you go.(あっ、すいません。どうぞ。)
と言って通してくれるでしょう。
2.ここは私の席だと思うんですが・・・
通路を通してもらって、ついに座席を発見!
あれっ?
すでに他の人が座っている・・・なんてこともあったりなかったり・・・
搭乗券を見直しても確かにそこは自分の席。
そんなときに役に立つのが
I think this is my seat.(ここは私の席だと思います。)
もちろん
This is my seat.(ここは私の席です。)
と言っても大正解。でも、見知らぬ人に話しかけるときって心の距離が明らかに遠いので、できればやわらかい表現を使って相手を不快な思いをさせないようにしようとするのが日本人。(と、わたしは誇りに思っています。)
そんなやわらかさを醸し出すのにもってこいな表現は
I think・・・
です。自分が言いたいことの前につけるだけで、「~だと思います。」と言いたい事をオブラートに包めます。
注意することは「I think 主語 + 動詞」のカタチにすることです。
余談ですが
I think this is my seat.
は他の場面でも使えるお役立ちフレーズです。
映画館・コンサート会場など、座席が指定されている場面ではだいたいどこでも使えます。
3.荷物を棚にしまっていただけませんか?
さて、無事に席にもつけて一安心。
でもないですね。
席についたら、快適な空の旅を楽しむために手荷物の整理をする人も多いと思います。機内で使うものは座席の下に、それ以外は座席の上の棚に収納したい。
いざ、上の棚に収納しようと思ったら棚の位置が高くで届かない・・・(身長が低いわたしとかはそうです。)
そんなときに役立つのが
Could you put this luggage on a shelf?(この荷物を棚にしまっていただけませんか。)
近くの背の高いイケメンに話しかけてみたらどうでしょうか?それがきっかけになって、素敵なことが・・・
・・・
・・・
99%場合はキャビンアテンダントさんにお願いしますよね。そうですよね。はい。
ということで、無事に離陸の準備が整ったところで、今回はこのあたりで。(えっ!?早くない!?)
続きはこちら「初心者にピッタリ!海外旅行で使える簡単英会話フレーズ集②」。
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投稿者プロフィール
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テストが赤点だったことがありながらも、20年以上の英語学習経験の中で、英会話で重要なのは「中学レベルの英語」だということを確信して英語アレルギーを克服。
自身の学習体験・大手英会話スクールでの実績・中学校での英語指導経験を活かし2015年「英会話コミュニティー Enter Link English」を立ち上げる。
現在は株式会社えいかつを設立。
子ども英会話Queen’s Marry English名古屋会場や、セブ島留学斡旋サービス、オンライン英会話などを通して、ベイビーからシニアまで、英語を学び続けられる環境を提供している。
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