おはようございます。
Enter Link English 代表の酒井理恵子です。
今回からは「ホテル編」です。
ホテルは旅行先での疲れを癒すとても重要な場所ですね。ホテルのスタッフの方と英語でコミュニケーションがとれると、より快適でつくろげると思います。
「ホテル編part1」の今回は、「ホテルの受付の方がよく使うフレーズ達」をご紹介します。以下のフレーズ達が聞き取れると、受付であたふたすることなく、スムーズにチェックインができますよ。
1.こんにちは、いかがいたしましょうか?
ホテルに着いたらまずは、受付にいきますね。そうすると受付の方はあなたにこんなふうに話かけてくれます。
Hi, What can I do for you?(いかがいたしましょうか?)
日本語の「いらっしゃいませ。」の代わりになるフレーズです。
でも「いらっしゃいませ。」って”May I help you?”じゃないの?と思う方もいるはず。
私の印象では、”May I help you?”より”What can I do for you?”の方が、よりサービス精神を感じます。
“May I help you?”は直訳すると「わたしはあなたをお手伝いしてもいいですか?」とちょっと控えめな印象。
“What can I do for you?”は「わたしはあなたのために何ができますか?」とちょっと積極的な印象。
この違いは、”may”がもともと持っている意味の「許可」と”can”がもともと持っている意味の「可能」からくるものだと思います。
だからホテルでは後者の方がよく使われるのですね。
実際の会話では、こんな感じになります。
受付:Hi, What can I do for you?
あなた:Hi. Check in, please.(チェックインお願いします。)
2.ご予約されていますか?
「チェックインお願いします。」を伝えると今度はこんなふうに確認をされます。
Do you have a reservation?(ご予約されていますか?)
“reservation”が「予約」です。
日本でもレストランやカフェにいくと”reseved seat”と書かれた札が机に置かれています。これは「予約席」という意味です。
“reservation”「予約」(名詞)
“reserved”「予約された」(形容詞)
“reserve”「予約する」(動詞)
「予約」は”booking”ともいいます。イギリスでよく使われる表現です。
Do you have a booking?(ご予約されていますか?)
もイギリス英語圏へ行くときはあわせて覚えておくといいですね。
実際には、
受付:Hi, What can I do for you?
あなた:Hi. Check in, please.(チェックインお願いします。)
受付:Do you have a reservation?
あなた:Yes. My name is ・・・・・.
といった感じです。
では、また次回。「ホテル編part2」でお会いしましょう^^
Have a nice weekend!
なんだかちょっと英語を話してみたくなってきた方は是非一度「無料相談会」へ。
投稿者プロフィール
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テストが赤点だったことがありながらも、20年以上の英語学習経験の中で、英会話で重要なのは「中学レベルの英語」だということを確信して英語アレルギーを克服。
自身の学習体験・大手英会話スクールでの実績・中学校での英語指導経験を活かし2015年「英会話コミュニティー Enter Link English」を立ち上げる。
現在は株式会社えいかつを設立。
子ども英会話Queen’s Marry English名古屋会場や、セブ島留学斡旋サービス、オンライン英会話などを通して、ベイビーからシニアまで、英語を学び続けられる環境を提供している。
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