こんにちは。
名古屋・春日井(勝川、高蔵寺)Enter Link Englishのレッスンに参加しているRioです。
今年も桜が綺麗な花を咲かせてくれましたね。
愛らしいピンク色から新緑へと姿を変えつつある桜の木。
今年の春はあっという間に感じました。
夏も近いですね。
みなさんはお花見に行かれましたか?
今日は、そんなお花見日和の暖かい4月9日に行われた「English Biblio Battle」のご紹介です。
今回で4回目の開催となるEnglish Biblio Battle。
始まりは、「Biblio Battle」という「本のプレゼンイベント」との出会い。
この出会いにより、
「これを英語でやったら面白そうだな。」
「英語を話せる場を提供したい。」
という2人(Mashさん&Riekoさん)の想いが化学反応を起こします。
こうして誕生したのが「英語で本のプレゼンイベント」=「English Biblio Battle」です。
それでは、今回の「English Biblio Battle」の様子をご紹介します。
挨拶とルール説明
このイベントの発案者であり、本と英語が大好きなMashさんこと西尾雅昭さんによる挨拶とルール説明。
詳しいルールはこちらをご覧ください
プレゼンタイム
プレゼンをする人(プレゼンター)には、3分間で本への想いを伝えていただきます。
プレゼンを聴く人(オーディエンス)には、「分かりやすさ」「読んでみたい」「共感・熱意」といった3つの観点から評価していただきます。
どんなプレゼンが心に響くのか、ぜひ楽しみながら考えていただけたらと思います。
今回のトップバッターさん
(プレゼンの順番は毎回くじ引きで決めています。)
「人前で話す訓練がしたい。」
学生時代に勉強していたビブリオバトル。
日本語版ビブリオバトルへの参加を経て、英語版にも挑戦しようと思ったそうです。
英語については1ヶ月の留学経験から、土台英語は簡単だという思い込みがあるため
なんとかなる!と思っていたそうです。
「知人・友人が欲しかった。」
業務外の知人・友人を作りたいという想いもあり、参加を決めたようです。
プレゼン中は
身振り手振りを交えながらみなさんに語りかけ
熱意と楽しさに満ちた表情をしていました。
彼のオススメの一冊
「彼女のこんだて帖」
2人目のプレゼンターさん
「いつかは自分も。」
回数を重ねるごとにどんどん上達していくプレゼンターの方を見て、
いつかは自分も挑戦したいと思うようになったそうです。
「そろそろ自分かな。」
Msshさんからの後押しもあり、今回の挑戦を決めたそうです。
プレゼン中は
途中で言葉が出てこなくなるほどの緊張と戦いながら
最後まで一生懸命に話されていました。
イベント後には
「プレゼンの難しさ・練習(事前準備)の大切さを知り、次回はしっかりと準備して本番を迎えたいです!」
と話してくれました。
彼のオススメの一冊
「秒速5センチメートル」
3人目のプレゼンターさん
「学び始めて5年」
縁あって仕事で英語を使うようになり、改めて学び始めて早5年。
英語のドキュメントやメールはそれなりに読み書きできるようになったそうです。
「英語を話せるようになりたい」
英語を話すということは中々上達せず、上達のための方法の一つとして今回の挑戦を決めたそうです。
プレゼン中は
緊張されながらも、落ち着いた様子で話されていて
途中、はにかむ姿も見られました。
イベント後には
「プレゼンの原稿を作り、大勢の前で発表することはとてもハードルの高い経験でした。ただ、伝達力が重要であると気付かされたことは、これからの勉強の中でイイ刺激になりました。また機会があれば挑戦したいです。」
と話してくれました。
彼のオススメの一冊
「仕事も人間関係もうまくいくANAの気づかい」
ラストプレゼンターさん
「英語をアウトプットしたい」
自分の英語に自信がなく、英語アレルギーを克服するために挑戦しようと思ったそうです。
「度胸と楽しさ」
回数を重ねるごとに、英語で伝える度胸と楽しさが身につくことを実感し、今回の挑戦も決めたそうです。
プレゼン中は
表情豊かに、生き生きと話されていて
英語を話すことへの楽しさで溢れていたように感じます。
彼女のオススメの一冊
「モンスター」
全プレゼンターの発表が終わり、10分間の休憩へ。
この時間を利用して参加者同士、交流を深める様子も見られました。
エキシビジョンプレゼンタイム
さあ!そろそろ結果発表の時間。
でもその前に、今回初の試みであるエキシビジョンプレゼンタイム。
プレゼンターとして中学生の女の子が参加してくれました。
「挑戦してみよう。」
お母さんからプレゼンの話を聞いて、挑戦してみようと思ったそうです。
プレゼン直前には
「もうムリ〜。」と緊張を口にしながらも
ゆっくりと話し始め、最後までやりきったときには嬉しそうな笑顔も見られました。
和やかな時間が流れていたと思います。
素敵なプレゼンをありがとう。
イベント後には
「緊張したけど、人前で英語の発表をする経験をして、度胸がついた気がする!!」
と話してくれました。
よかったです。
彼女のオススメの一冊
「アリス・イン・ワンダーランド」
結果発表と表彰
まずは、部門優勝の発表です!
今回は春にちなんだ特別企画ということで、みなさんには「春」をテーマに本を選んでいただきました。
例えば、春を感じられる本、何かを始めるきっかけになった本などです。
そのため、まずは今回限定の特別賞からの発表です!
「春らしいで賞」
最も春を感じさせてくれた人に贈られます。
おめでとうございます。
服装も春らしくて素敵ですね。
手には景品の、桜色のコンペイトウ風キャンドル。
見た目はまさにコンペイトウ!
キャンドルって知らなかったら食べてしまいそう。笑
続いて…
「分かりやすかったで賞」
プレゼンの内容が最も分かりやすかった人に贈られます。
おめでとうございます。
いい笑顔ですね。
景品は、ハワイのゆずドリンク。
美味しそ〜!
続いて…
「読んでみたいで賞」
「この本ぜひ読んでみたい!」と最も思わせてくれた人に贈られます。
おめでとうございます。
柔らかな表情をしていますね。
景品は、ハワイのれもんドリンク。
味が気になるところ。笑
続いて…
「共感・熱意賞」
プレゼンの内容に最も共感し、熱意を感じられた人に贈られます。
おめでとうございます。
少し照れながらも嬉しそうな様子が感じられますね。
景品は、ハワイのオレンジドリンク。
これで柑橘3兄弟や〜笑
最後は…
「チャンピオン(総合優勝)」
総合的に最もオーディエンスの心に響くプレゼンをしてくれた人に贈られます。
第4回English Biblio Battleの優勝者は…
おめでとうございます。
「春らしいで賞」との2冠ですね!
とても嬉しそうでした。
プレゼンに何度もチャレンジし、回を重ねるごとに成長される姿
本当にかっこいいなあと心動かされます。
より分かりやすい表現にするため試行錯誤を繰り返し、夜中に何度もプレゼンの練習をされたそうです。
想いの込もったプレゼンをありがとうございました。
いつもならこのままフリータイム(みなさんとの交流を深める時間)となり、イベントは終了です。
ですが、今回は春にちなんだ特別企画ということで…
合唱
サプライズ企画「合唱」です!
春といえば、「合唱」
春といえば、松任谷由実さんの「春よ、来い」
ピアノ伴奏にのせてみなさんと合唱をすることに!
皆さん、スクリーンに注目していますねー
どんな風に歌ったのかといいますと…
まずは日本語で。
次に英語で。(英語ではどんな表現になるのかを意識しながら)
最後にもう一度英語で。
合唱は昔から好きなので、久しぶりに合唱ができて嬉しかったです。
初めての英語で合唱、楽しくて新鮮でした。
伴奏者さん
フリータイムの時も練習されていて
「こんなに緊張するんだね。」
とプレゼンのときより緊張されているご様子。
(私も小学生のときのピアノの発表会、緊張で頭が真っ白になったなあ。)
誰かの前で何かをするということは、やっぱり誰でも緊張するものですね。
ドキドキの中、素敵な演奏をありがとうございました。
終始、いい緊張感の中でイベントは進んでいき、最後には皆さんリラックスされたご様子に。
こうして約2時間のイベントが終了しました。
最後に
お忙しい中、ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
皆様との縁によって素敵な場が生まれたと思っています。
楽しいひとときでした。
次回の開催は2018年7月9日を予定しています。(その回のイベントは終了致しました。)
・なんだか面白そう
・英語のプレゼンをしてみたい/聴いてみたい
・度胸や自信をつけたい
・新しい本に出会いたい
・本が好き/英語が好き
などの想いをお持ちの方、ぜひお待ちしております。
お申込みはこちらから。
皆様にお会いできるのを楽しみにしています。 スタッフより心を込めて。
(左:Rieko 中央:Mashu 右:Rio)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【Today’s Books】
今回のプレゼンで紹介された本の情報です。
①書名:「彼女のこんだて帖」
著者:角田光代
出版社:講談社
②書名:「秒速5センチメートル」
著者:新海誠
出版社:KADOKAWA
③書名:「仕事も人間関係もうまくいくANAの気づかい」
著者:ANA ビジネスソリューション
出版社:KADOKAWA
④書名:「モンスター」
著者:百田尚樹
出版社:幻冬社
⑤書名:「アリス・イン・ワンダーランド」
著者:T.T.サザーランド作/しぶやまさこ訳
出版社:偕成社
投稿者プロフィール
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テストが赤点だったことがありながらも、20年以上の英語学習経験の中で、英会話で重要なのは「中学レベルの英語」だということを確信して英語アレルギーを克服。
自身の学習体験・大手英会話スクールでの実績・中学校での英語指導経験を活かし2015年「英会話コミュニティー Enter Link English」を立ち上げる。
現在は株式会社えいかつを設立。
子ども英会話Queen’s Marry English名古屋会場や、セブ島留学斡旋サービス、オンライン英会話などを通して、ベイビーからシニアまで、英語を学び続けられる環境を提供している。
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