英語のクリスマス絵本おすすめランキングTOP15!定番から新作まで年齢別にご紹介

もうすぐクリスマス!お子様へのプレゼントはもうお決まりですか?特別なクリスマスプレゼントを探しているなら、英語の絵本はいかがでしょうか。

この記事では、0歳から大人まで楽しめるおすすめの英語のクリスマス絵本を15冊、年齢別にご紹介します。

定番の『ルドルフ 赤鼻のトナカイ』や『雪だるまのフロスティ』といった人気作品から、最新の絵本まで幅広くピックアップ!さらに、英語の絵本を選ぶメリットや、読み聞かせをもっと楽しむためのヒントもご紹介するので、初めて英語絵本に挑戦する方にもおすすめです。

この記事を読めば、お子様の年齢や好みにぴったりの1冊が見つかるはず。クリスマスの素敵な思い出作りに、ぜひお役立てください。

INDEX

1. 英語のクリスマス絵本を選ぶメリット

クリスマスシーズンにぴったりの英語の絵本は、お子様へのプレゼントとしてはもちろん、英語学習教材としても大変効果的です。 英語のクリスマス絵本を選ぶことで得られるメリットは、英語力向上異文化理解、そして親子の絆強化など多岐に渡ります。 まさに一石三鳥の贈り物と言えるでしょう。

1.1 英語耳を育てる

幼少期は言語習得の黄金期。この時期に英語の音に触れることで、自然と英語耳が育ちます。 英語のクリスマス絵本は、楽しいストーリーとカラフルなイラストで子どもの興味を引きつけ、飽きさせずに英語の音に親しませることができます。 特に、リズムや韻を踏んだ絵本は、英語独特の音の響きを楽しく学ぶのに最適です。 音声付きの絵本を選べば、ネイティブの発音を繰り返し聞くことができ、より効果的に英語耳を鍛えることができます。 また、クリスマスにちなんだ歌やフレーズが登場する絵本も多く、クリスマスキャロルクリスマスソングを一緒に歌ったり、聞いたりするのも効果的です。

メリット 詳細
英語の発音に慣れる ネイティブの発音を聞き、英語独特のリズムやイントネーションに親しむことができます。
語彙力の向上 クリスマスに関連する単語や表現を自然に覚えることができます。
リスニング力の向上 英語を聞くことに慣れ、英語を理解する土台を作ります。

1.2 クリスマスの文化に触れる

英語のクリスマス絵本を通して、欧米のクリスマス文化に触れることができます。サンタクロースやクリスマスツリー、プレゼントの習慣など、日本とは異なるクリスマスの伝統や風習を学ぶことができます。 絵本を通して異文化に触れることは、子どもの国際感覚を養う上で貴重な経験となります。 例えば、サンタクロースに手紙を書く習慣や、クリスマスストッキングを用意する風習など、絵本で描かれる様々な文化に触れることで、子どもたちは世界の広さを実感し、多様な文化への理解を深めることができます。 また、絵本によっては、クリスマスの由来や宗教的な背景についても触れられているものもあり、クリスマスの本当の意味を学ぶきっかけにもなります。

 

文化的な学び 詳細
クリスマスの伝統や風習 プレゼント交換、クリスマスツリーの飾り付け、クリスマスディナーなど、様々なクリスマスの習慣を学ぶことができます。
クリスマスの精神 家族や友人と過ごす温かい時間、感謝の気持ち、愛と平和のメッセージなど、クリスマスの精神に触れることができます。
異文化理解 異なる文化に触れることで、国際的な視野を広げ、多様性を受け入れる心を育みます。

1.3 親子で一緒に楽しめる

英語のクリスマス絵本は、親子で一緒に楽しめる貴重なコミュニケーションツールです。 寝る前の読み聞かせの時間や、クリスマスまでのアドベント期間に毎日1冊ずつ読むなど、親子の特別な時間を共有することができます。 一緒に絵本を読み、登場人物の気持ちやストーリーについて話し合うことで、子どもの想像力思考力を育むことができます。 また、クリスマスにちなんだ工作や料理、歌を一緒に楽しむのもおすすめです。 絵本の内容をテーマにしたクリスマスパーティーを開けば、さらに思い出深いクリスマスを過ごすことができるでしょう。

さらに、親が英語に自信がない場合でも、一緒に絵本を読むことで、子どもと一緒に英語を学ぶことができます。 発音が分からなくても、CD付きの絵本を利用したり、オンライン辞書で調べたりすることで、親子で一緒に成長することができます。 子どもと一緒に英語を学ぶことで、親自身の英語力向上にも繋がり、一石二鳥の効果が期待できます。

2. 年齢別おすすめ英語のクリスマス絵本(0歳~3歳)

0歳から3歳向けの英語のクリスマス絵本は、カラフルなイラストとシンプルなストーリーが特徴です。この時期は、英語の音に親しみ、リズムやイントネーションを自然に吸収する大切な時期です。 クリスマスの雰囲気を楽しみながら、親子で一緒に絵本の世界に触れてみましょう。

2.1 おすすめ絵本1.『Dear Santa』

2.1.1 あらすじ

ロドニーという男の子がサンタクロースに手紙を書きます。欲しいプレゼントは子犬です。でも、サンタさんは手紙を忘れてしまいます。クリスマスの朝、ロドニーのもとに届いたのは…なんと本物のテディベア!サンタさんが間違えてプレゼントを届けてしまったのです。がっかりするロドニー。でも、テディベアとすぐに仲良しになります。そして、なんとテディベアがサンタさんに手紙を届けてくれて、ついに子犬がロドニーのもとにやってきます!心温まるストーリーです。

2.1.2 おすすめポイント

シンプルなストーリー繰り返されるフレーズで、小さな子どもにも理解しやすい内容です。 イラストも可愛らしく、クリスマスのワクワク感が伝わってきます。 “Dear Santa”というフレーズを一緒に声に出して読むことで、自然と英語に親しむことができます。

対象年齢 作者 出版社
0歳~ ロッド・キャンベル Puffin

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2.2 おすすめ絵本2.『The Very Hungry Caterpillar’s Christmas 123』

2.2.1 あらすじ

みんな大好き「はらぺこあおむし」のクリスマスバージョン!あおむしはクリスマスに向けて、1から10までの数字を数えながら、クリスマスツリーの飾りつけをしていきます。1個のオーナメント、2本のキャンディケイン…と、カラフルなイラストと共に数字を楽しく学べます。クリスマスの楽しい雰囲気と、数字の概念を同時に遊びながら身につけることができる一冊です。

2.2.2 おすすめポイント

カラフルで楽しいイラストと、リズミカルな文章が魅力です。 数字だけでなく、クリスマスに関連する単語もたくさん登場するので、語彙力アップにも繋がります。 ボードブックなので、小さな子どもが触っても破れにくく安心です。

対象年齢 作者 出版社
1歳~ エリック・カール Puffin

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2.3 おすすめ絵本3.『Spot’s First Christmas』

2.3.1 あらすじ

人気キャラクター「Spot」の初めてのクリスマスを描いた絵本です。クリスマスツリーの飾りつけやプレゼントを開けるなど、クリスマスのイベントを通して、Spotのワクワク感が伝わってきます。仕掛け絵本になっているので、子どもたちはSpotと一緒にクリスマスの雰囲気を体験できます。ページをめくるたびに新しい発見があり、好奇心を刺激します。

2.3.2 おすすめポイント

しかけ絵本なので、小さなお子さんでも飽きずに楽しめます。 シンプルな英語で書かれているので、英語に初めて触れるお子さんにもおすすめです。 クリスマスの定番の行事が描かれているので、クリスマスの文化を学ぶきっかけにもなります。

対象年齢 作者 出版社
0歳~ エリック・ヒル Puffin

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3. 年齢別おすすめ英語のクリスマス絵本(4歳~6歳)

4歳~6歳になると、物語の理解力も深まり、より複雑なストーリーや長い文章の絵本も楽しめるようになります。クリスマスの魔法や冒険、友情といったテーマに触れられる作品を選んでみましょう。読み聞かせだけでなく、自分で読む練習にも最適な時期です。

3.1 おすすめ絵本4.『The Polar Express』

3.1.1 あらすじ

クリスマスイブの夜、サンタクロースを信じられなくなった少年のもとに、大きな蒸気機関車「ポーラー・エクスプレス」が現れます。少年はパジャマのまま列車に乗り込み、北極点を目指します。道中、様々な出来事を経験しながら、少年は再びサンタクロースを信じる心を取り戻していく感動的な物語です。

3.1.2 おすすめポイント

クリス・ヴァン・オールズバーグの幻想的なイラストと、心温まるストーリーが魅力です。映画化もされているので、絵本と映画を両方楽しむのもおすすめです。サンタクロースへの憧れや、信じることの大切さを伝えることができます。

項目 詳細
作者 クリス・ヴァン・オールズバーグ
出版社 Houghton Mifflin Harcourt
出版年 1985年
おすすめ年齢 4歳~8歳
キーワード クリスマス、サンタクロース、冒険、友情、信じる心

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3.2 おすすめ絵本5.『How the Grinch Stole Christmas!』

3.2.1 あらすじ

クリスマスが大嫌いなグリンチは、フーヴィルに住む人々からクリスマスを盗もうと企みます。しかし、人々のクリスマスを祝う温かい心に触れ、グリンチの心は変化していきます。ドクター・スース特有のリズミカルな文章とユーモラスな展開が楽しめる作品です。

3.2.2 おすすめポイント

クリスマスの本来の意味や、人々の温かい心に気付かせてくれる絵本です。グリンチのコミカルな行動や、鮮やかなイラストも子どもたちの心を掴みます。英語学習にも最適な、韻を踏んだ表現が豊富です。ユーモアと教訓がバランスよく描かれており、親子で楽しみながら読み聞かせができます。

項目 詳細
作者 ドクター・スース
出版社 Random House
出版年 1957年
おすすめ年齢 4歳~8歳
キーワード クリスマス、グリンチ、ユーモア、心温まる、家族

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3.3 おすすめ絵本6.『The Night Before Christmas』

3.3.1 あらすじ

クレメント・C・ムーアの有名な詩を絵本にした作品です。クリスマスイブの夜、サンタクロースがやってくる様子を描いています。サンタクロースのそりとトナカイ、プレゼントを運ぶ様子など、クリスマスのワクワク感が詰まった一冊です。

3.3.2 おすすめポイント

伝統的なクリスマスの情景が美しく描かれており、クリスマスの雰囲気を存分に味わえます。リズミカルな詩は、英語のリズムや音を楽しむのにも最適です。 様々なイラストレーターによって描かれたバージョンがあるので、お気に入りの一冊を見つけるのも楽しいでしょう。クリスマスの夜を待つ、子どもたちのドキドキする気持ちがよく表現されています。

項目 詳細
作者 クレメント・C・ムーア
出版社 様々な出版社から出版されています
出版年 1823年(詩の発表年)
おすすめ年齢 4歳~8歳
キーワード クリスマスイブ、サンタクロース、トナカイ、プレゼント、詩

これらの絵本を通して、子どもたちはクリスマスの楽しさや温かい雰囲気を感じながら、英語にも親しむことができます。ぜひ、親子で一緒にクリスマスの時間を過ごしてみてください。

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4. 年齢別おすすめ英語のクリスマス絵本(7歳以上)

7歳以上になると、より複雑なストーリーや長い文章を楽しめるようになります。クリスマスの魔法や感動、そして少しの冒険やミステリーも味わえる、おすすめの英語絵本を厳選しました。

4.1 おすすめ絵本7.『A Christmas Carol』(クリスマス・キャロル)

4.1.1 あらすじ

チャールズ・ディケンズの名作。クリスマスを嫌う冷酷な老人スクルージが、過去・現在・未来のクリスマスの精霊に導かれ、自身の行いを反省し、改心していく物語です。クリスマスの本当の意味を考えさせられる感動的なストーリーです。

4.1.2 おすすめポイント

道徳的なメッセージが込められており、子供たちの成長に良い影響を与えます。少し長い物語ですが、小学校高学年であれば十分に理解できるでしょう。音声付きの絵本で楽しむのもおすすめです。

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4.2 おすすめ絵本8.『The Lion, the Witch and the Wardrobe』(ライオンと魔女と洋服だんす)

4.2.1 あらすじ

C.S.ルイス作のナルニア国物語シリーズの第1巻。第二次世界大戦中、疎開したペベンシー家の4人の子供が、洋服だんすを通して魔法の国ナルニアに迷い込みます。ナルニアは白い魔女によって永遠の冬に閉ざされており、子供たちはアスランと共にナルニアを救う冒険へと旅立ちます。クリスマスの要素は少ないですが、冬の時期にぴったりのファンタジー作品です。

4.2.2 おすすめポイント

ファンタジーの世界観と冒険物語に子供たちは夢中になるでしょう。シリーズ作品なので、1冊読み終わったら次へと読書の幅を広げられます。 英語学習だけでなく、想像力や創造力を育むのにも最適です。

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4.3 おすすめ絵本9.『The Gift of the Magi』(賢者の贈り物)

4.3.1 あらすじ

O・ヘンリーの短編小説。貧しいながらも愛し合う夫婦が、クリスマスに互いのために最高の贈り物をしようと奮闘する物語。相手を想う気持ちが胸を打ちます。しかし、皮肉な結末を迎えるものの、真の愛の意味を考えさせられる感動的な作品です。

4.3.2 おすすめポイント

短いながらも心に響くストーリーで、中学生以上の英語力があれば原文で読んで理解できるでしょう。贈り物や愛について考える良い機会となります。

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4.4 おすすめ絵本10. 『The Best Christmas Pageant Ever』(最悪のクリスマス劇)

4.4.1 あらすじ

毎年恒例のクリスマス劇に、町で有名なわんぱく一家、ハードマン家が参加することに。教会の人々は最悪の劇になることを覚悟しますが、意外な展開が待っています。ユーモアと感動が詰まった心温まる物語です。

4.4.2 おすすめポイント

クリスマスの時期にぴったりの楽しいストーリーで、家族みんなで楽しめます。ユーモラスな表現が多く、楽しみながら英語を学べるでしょう。

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4.5 おすすめ絵本11. 『The Christmas Miracle of Jonathan Toomey』(木を彫る人)

4.5.1 あらすじ

クリスマスを前に母親を亡くした少年と、寡黙な木彫り職人の心温まる交流を描いた物語。少年は木彫り職人に、亡くなった母親の形見の馬を彫るよう依頼します。最初は冷たい木彫り職人でしたが、少年との交流を通して、彼自身も癒されていく様子が描かれています。

4.5.2 おすすめポイント

美しいイラストと感動的なストーリーが魅力で、クリスマスの温かい雰囲気を感じられる作品です。家族の大切さや、人を思いやる気持ちの大切さを学ぶことができます。

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絵本タイトル 作者 おすすめポイント
A Christmas Carol チャールズ・ディケンズ クリスマスの本当の意味を考えさせられる名作
The Lion, the Witch and the Wardrobe C.S.ルイス ファンタジーの世界と冒険物語が楽しめる
The Gift of the Magi O・ヘンリー 真の愛の意味を考えさせられる感動的な短編
The Best Christmas Pageant Ever バーバラ・ロビンソン ユーモアと感動が詰まった心温まる物語
The Christmas Miracle of Jonathan Toomey スーザン・ヴォイチェク 美しいイラストと感動的なストーリーが魅力

これらの絵本を通して、子供たちは英語に触れながら、クリスマスの精神や様々な文化、そして人生の教訓を学ぶことができるでしょう。ぜひ、家族で一緒に楽しんでみてください。

5. 定番!人気の英語のクリスマス絵本3選

世代を超えて愛され続けるクリスマス絵本は、子供たちの心を掴む魔法が詰まっています。温かいストーリーと美しいイラストは、クリスマスの特別な雰囲気をより一層盛り上げてくれます。ここでは、定番人気の英語のクリスマス絵本を3冊ご紹介します。

5.1 おすすめ絵本10.『Rudolph the Red-Nosed Reindeer』

5.1.1 赤鼻のトナカイルドルフの物語

赤い鼻を持つことで仲間外れにされていたルドルフが、霧の深いクリスマスイブにサンタクロースのソリを導くという重要な役割を果たす物語。勇気と自己肯定のメッセージが込められた心温まるストーリーです。絵本だけでなく、アニメーション映画や歌としても広く知られており、クリスマスの定番となっています。

出版社 著者 対象年齢
Random House Books for Young Readers Robert L. May 3歳~

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5.2 おすすめ絵本11.『Frosty the Snowman』

5.2.1 陽気な雪だるまフロスティの冒険

魔法の帽子をかぶって命を吹き込まれた雪だるまのフロスティが、子供たちと楽しい時間を過ごしながら、太陽の光で溶けてしまう前に北極へ旅立つ物語。陽気な歌と楽しいストーリーで、子供たちに冬の喜びを伝えてくれます。こちらもアニメーションや歌で親しまれており、クリスマスシーズンを彩る名作です。

出版社 作詞 作曲 対象年齢
Golden Books Steve Nelson Walter E. Rollins 3歳~

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5.3 おすすめ絵本12.『Jingle Bells』

5.3.1 誰もが知るクリスマスソングの絵本

誰もが口ずさめるクリスマスソング「ジングルベル」を絵本にしたもの。雪景色の中、ソリに乗って楽しく走る様子が描かれており、クリスマスのワクワク感を高めてくれます。シンプルな歌詞とリズミカルなメロディーは、小さなお子さんでも楽しめます。様々なバージョンがあり、イラストやストーリーもそれぞれ異なるため、お気に入りの一冊を見つけるのも楽しいでしょう。

出版社 作詞作曲 対象年齢
(出版社は様々) James Lord Pierpont 0歳~

これらの絵本は、クリスマスの時期だけでなく、一年を通して楽しめる名作です。英語に触れながら、クリスマスの魔法を感じてみてはいかがでしょうか。

購入可能参考サイト▼

http://www.ehon-house.com/shopdetail/000000003941/

6. 新作!注目の英語のクリスマス絵本3選

毎年たくさんのクリスマス絵本が出版されていますが、その中でも特に注目したい新作を3冊ご紹介します。定番の絵本とはまた違った魅力があり、新鮮な気持ちでクリスマスを楽しめるでしょう。贈り物にもおすすめです。

6.1 おすすめ絵本13. Pick a Pine Tree (英語)

6.1.1 あらすじとおすすめポイント

Patricia Toht作、Jarvis作の絵本です。クリスマスツリー選びから飾り付けまで、クリスマスの準備を楽しむ家族の様子が描かれています。温かみのあるイラストとリズミカルな文章で、クリスマスのわくわく感を味わえます。小さなお子さんにもおすすめです。ツリー選びから飾り付けまでの一連の流れが描かれているので、クリスマスの準備をしながら一緒に読むとより楽しめます。

タイトル 作者 出版社 出版年
Pick a Pine Tree Patricia Toht (作), Jarvis (絵) Candlewick Press 2021年

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6.2 おすすめ絵本14. The Christmas Pig

6.2.1 あらすじとおすすめポイント

J.K.ローリング作の、クリスマスの夜に大切なぬいぐるみをなくしてしまった少年の冒険物語です。少年は失くしたぬいぐるみの代わりにやってきた”クリスマス・ピッグ”と共に、おもちゃたちの世界を旅します。ファンタジー要素が強く、少し長いお話ですが、読み応えがあり、7歳以上のお子様に特におすすめです。クリスマスの奇跡を信じる心を育んでくれる一冊です。想像力豊かな世界観と感動的なストーリーで、大人も一緒に楽しめます。

タイトル 作者 出版社 出版年
The Christmas Pig J.K.ローリング 静山社 2021年

購入可能サイト情報▼

https://amzn.asia/d/78G22mK

6.3 おすすめ絵本15. Construction Site on Christmas Night

6.3.1 あらすじとおすすめポイント

Sherri Duskey Rinker作、AG Ford絵の絵本。工事現場で働くダンプトラックやクレーン車たちが、クリスマスイブの夜にこっそりサンタクロースの手伝いをする物語です。乗り物好きなお子様におすすめで、働く車たちの活躍を通して、クリスマスの温かい雰囲気と協力することの大切さを学べます。カラフルなイラストとリズミカルな文章で、小さなお子様も楽しめます。

タイトル 作者 出版社 出版年
Construction Site on Christmas Night Sherri Duskey Rinker (作), AG Ford (絵) Chronicle Books 2017年

これらの絵本は、クリスマスの魔法と喜びを子供たちに届けてくれるでしょう。ぜひ、家族みんなで楽しんで読んでみてください。

読み聞かせの練習にピッタリ動画▼

7. 英語のクリスマス絵本をもっと楽しむためのヒント

せっかくのクリスマス絵本。ただ読むだけでなく、もっと楽しく、思い出深いものにするためのヒントをご紹介します。

7.1 読み聞かせのコツ

読み聞かせは、お子さんにとって特別な時間。感情を込めて、抑揚をつけながら読むことで、物語の世界に引き込み、より深く理解することができます。登場人物になりきって、声色を変えてみるのもおすすめです。また、絵本の中の絵を指差しながら、一緒に見ていくと、お子さんの想像力をさらに掻き立てます。読み聞かせを通して、親子の絆も深まります。

さらに、読み聞かせを始める前に、「この絵本にはどんなお話が隠されているんだろうね?」と問いかけることで、お子さんの好奇心を刺激し、物語への集中力を高めることができます。読み終わった後には、「どんなところが面白かった?」「どんな気持ちになった?」などと質問し、お子さんの感想を共有することで、より深い理解と共感を育むことができます。

7.1.1 年齢に合わせた工夫

年齢 読み聞かせのコツ
0歳~2歳 カラフルな絵や繰り返しのフレーズが多い絵本を選び、五感を刺激するような読み聞かせを心がけましょう。
3歳~5歳 登場人物の気持ちや行動について問いかけながら、想像力を育む読み聞かせをしましょう。
6歳以上 物語の背景や登場人物の関係性などを一緒に考えながら、より深く物語を理解する読み聞かせをしましょう。

7.2 一緒に歌ったり踊ったりしてみよう

クリスマス絵本の中には、『ジングルベル』や『赤鼻のトナカイ』のように、歌になっているものも多くあります。一緒に歌ったり、踊ったりすることで、より楽しく、クリスマスの雰囲気を味わうことができます。また、手遊び歌を取り入れるのもおすすめです。体を動かすことで、お子さんの記憶にも残りやすくなります。

例えば、『We Wish You a Merry Christmas』を歌いながら、手拍子をしたり、簡単な振り付けを付けて踊ったりしてみましょう。また、『もみの木』の歌に合わせて、ツリーの飾り付けをするのもおすすめです。クリスマスソングをBGMに流しながら絵本を読むのも良いでしょう。

7.3 クリスマスアクティビティと組み合わせる

クリスマス絵本の世界観をさらに広げるために、クリスマスにちなんだアクティビティと組み合わせるのもおすすめです。例えば、『ぐりとぐらのおきゃくさま』を読んだ後には、カステラを一緒に焼いてみたり、『ポーラー・エクスプレス』を読んだ後には、ホットチョコレートを飲みながらクリスマスの思い出話をしたりするのも良いでしょう。

また、絵本に登場するクリスマスオーナメントを一緒に作ったり、絵本に関連したクリスマスの工作に挑戦するのもおすすめです。これらのアクティビティを通して、お子さんの創造力や表現力を育み、より深くクリスマスの文化に触れることができます。アドベントカレンダーを活用し、毎日1冊ずつクリスマス絵本を読み聞かせ、小さなプレゼントと一緒にクリスマスまでの日々を楽しむのも素敵なアイデアです。

8. まとめ

この記事では、クリスマスにおすすめの英語の絵本を15冊ご紹介しました。0歳から7歳以上まで、年齢別に最適な絵本を選べるように構成しています。定番人気の絵本から最新の絵本まで、幅広く網羅しているので、きっとお気に入りの一冊が見つかるはずです。

英語の絵本を読むことで、お子様の英語耳を育み、クリスマスの文化に触れることができます。また、親子で一緒に絵本を読む時間は、かけがえのない思い出となるでしょう。読み聞かせのコツや、絵本と組み合わせるアクティビティなども紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ご紹介した絵本の中には、『はらぺこあおむし』や『しろくまちゃんのホットケーキ』など、日本語版でも人気の作品がいくつかあります。日本語版と英語版を比較して読むのも、また違った楽しみ方ができます。ぜひ、このクリスマスは英語の絵本で、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

rieko
rieko
テストが赤点だったことがありながらも、20年以上の英語学習経験の中で、英会話で重要なのは「中学レベルの英語」だということを確信して英語アレルギーを克服。
自身の学習体験・大手英会話スクールでの実績・中学校での英語指導経験を活かし2015年「英会話コミュニティー Enter Link English」を立ち上げる。

現在は株式会社えいかつを設立。
子ども英会話Queen’s Marry English名古屋会場や、セブ島留学斡旋サービス、オンライン英会話などを通して、ベイビーからシニアまで、英語を学び続けられる環境を提供している。

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