こんにちは。
Enter Link English代表の村瀬理恵子です。
今日はファーストフード店で使える英会話フレーズを紹介します。
ファーストフードは英語で”fast food”といいます。
「ファースト」とカタカナで発音すると”first(一番目)”と間違えられることもありますので、英語で言う時は「ファスト」と短く言いましょう。
INDEX
1.ご注文は何になさいますか。→ これください。(メニューを指しながら)
What would you like to have?
May I take your order?
Are you ready to order?
What can I get for you?
今回は4つの「ご注文は何になさいますか。」をご紹介しました。
人によって言い回しは様々なので、聞き取れるフレーズを意識して増やすのも大切です。
まずは、自分の馴染みのある表現にプラス一つ、同じ意味の違う言い回しを覚えるように
するととっさのときに焦らなくで済みますよ。
→ I'll have this one.
→ This one, please.
→Can I have this one?
答え方として無難なのはメニューシートを指差しながら注文することです。
ファーストフード店は”fast food”の名の通り「スピードが命」
なので、注文したいものの発音が難しいなと感じるようであれば、”this one(これ)”と言ったほうがスムーズに進みますよ。
また、セットメニューは英語で”combo”とも言いますよ。
ご存知の方も多いと思いますが、「フライドポテト」はアメリカ英語で”French fries”、イギリス英語で”chips”と呼びますので、注文の時には気をつけましょう。
2.お飲物は何になさいますか。→コーヒーください。
What would you like to drink (with that)?
→I'll have coffee.
紅茶は”tea”、炭酸飲料は”soda”、コーラは”coke”と言います。炭酸飲料は”pop”と言うところもありますよ。
3.(飲み物の)サイズはどうされますか。→Sサイズください。
Which size would you like?
→Small one, please.
飲み物のサイズは”small(S) → medium(M) → large(L) → extra large(XL)”と言います。
ちなみにスターバックスコーヒーでは”short → tall → grande → venti → trenta”と言います。grande(グランデ)・venti(ベンティ) ・trenta(トレンタ)は「イタリア語」です。”trenta”は日本にはないサイズですが、アメリカにはあります。その容量はなんと910mlです。
4.他にご注文はございませんか。→以上です。
Anything else?
→That's all.
注文が終わったら”That’s all.”と伝えると店員さんとの会話がスムーズにすすみますよ。
5. 店内で召し上がりますか、お持ち帰りですか。→持ち帰りでお願いします。
For here or to go? → To go, please.
Eat in or take away? → Take away, please.
“for here(店内で)” “to go(持ち帰りで)”はアメリカ英語、”Eat in(店内で)” “take away(持ち帰りで)”はイギリス英語です。
“take out”は通じるのですか?という質問をいただくことが多いのですが、
答えは「通じます。」
ただ、あまり「持ち帰りでお願いします。」と言いたい時には使いません。
例えば “I bought a take-out Chinese food.(テイクアウトの中華を買った。)”というように「持ち帰りの品」と言いたい時に使われることが一般的です。
あとは、お店の看板に「店内・持ち帰りできます」ということを表すために”Eat-in Take-out”と書かれてあったりします。
6.あちらのカウンターでお待ちください。→ わかりました。
Wait at the counter over there, please.
→ I see.
注文をし終えたら受け取りがあります。
受け取りには、だいたい3パターンあります。
①注文したレジで
②受け取りカウンターで
③テーブルで
です。
例文は②の場合ですね。①の場合は”Wait here,please.”「こちらでお待ちください。」③の場合は”Wait at your table,please.「お席でお待ちください。」”と言って番号札が渡されたりします。
“here” “counter” “table”が聞き取れるとどこで待てばいいのかが分かりますよ。
以上が、ファーストフード店での基本会話です。
次は、覚えておくとより便利な表現をご紹介します。
7.並んでいらっしゃいますか。
Are you in line?
「あなたは列にいますか。→並んでいらっしゃいますか。」という意味になります。
8.あなたは列の最後ですか。
Are you the end of the line?
ひとつ前のフレーズの応用編ですね。どちらでも言いやすい方を使ってください。
“line(列)”を覚えておくと役に立ちますよ。
9.マスタードを控えめにしてくれませんか。
Can I have less mustard?
注文にアレンジを加えたいときに使えるフレーズです。
そもそもマスタードを抜いてほしいときには”without”を使って”Can I have it without mustard?”と言えますよ。
10.マヨネースを多めにしてくれませんか。
Can I have extra mayo?
多めにしてほしいときは”extra”が使えます。マヨネーズは”mayo”や”mayonnaise”と言います。
以上「ファーストフード店で使える英会話フレーズ」でした。
Thank you for reading to the end:)
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投稿者プロフィール
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テストが赤点だったことがありながらも、20年以上の英語学習経験の中で、英会話で重要なのは「中学レベルの英語」だということを確信して英語アレルギーを克服。
自身の学習体験・大手英会話スクールでの実績・中学校での英語指導経験を活かし2015年「英会話コミュニティー Enter Link English」を立ち上げる。
現在は株式会社えいかつを設立。
子ども英会話Queen’s Marry English名古屋会場や、セブ島留学斡旋サービス、オンライン英会話などを通して、ベイビーからシニアまで、英語を学び続けられる環境を提供している。
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